1. 図書館の利用について
- 図書館はどちらにお住まいの方でもご利用いただけます。
- 貸出や予約等のサービスを受けるためには、貸出券が必要です。
- 図書館ウェブサイトで利用状況の確認、資料の予約、座席の予約、デジタル貸出券の表示等にはパスワードが必要になります。パスワードの登録方法については「8. ウェブサイトの使い方」をご覧ください。
- 貸出券は目黒区立図書館全館共通です。
- 目黒区では、適正な資料管理のため「貸出手続確認装置」(BDS)を設置しています。
※心臓ペースメーカー、除細動器及び脳脊髄電気刺激装置を装着されている方は、出入口付近では立ち止まらず、速やかにお通りください。
また、ゲートの通過に支障のある方は、受付にお声がけください。
2. 貸出券をつくる
貸出券をつくるには、本人確認書類が必要です。公的な証明書類をお持ちのうえ、ご本人が資料相談カウンターまでお越しください。
【本人確認書類(公的な証明書類)について】
- ご本人を確認する書類は、氏名・生年月日・住所の記載された公的な証明書類(有効期限内のもの)です。 ご不明な場合は事前に図書館にご連絡ください。
- 運転免許証、運転経歴証明書(平成24年4月1日以降交付のもの)
- 健康保険証、各種医療証、介護保険証
- 学生証、生徒手帳
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- 住民基本台帳カード(平成27年12月までに発行したもの。有効期間10年)
- 住民票(生年月日の記載があり、発行から3か月以内のもの)
- 特別永住者証明書、在留カード
- 障害者手帳、各種福祉手帳
【代理の方による手続きについて】
ご家族などの代理人が、ご本人に代わって登録や更新の手続きをされる場合には、委任状(書式は自由)が必要です。
登録する方の本人確認書類と、手続きをされる代理人の確認書類をお持ちください。なお、小学生以下の方に代わって保護者が手続きをされる場合には委任状は必要ありません。
【氏名・住所等の変更手続き】
氏名や住所等に変更があった場合は、変更した内容の分かる本人確認書類をお持ちのうえ、資料相談カウンターにお越しください。
【デジタル貸出券について】
- スマートフォンの図書館ウェブサイトで、マイページにログインすると、デジタル貸出券を表示できます。
- デジタル貸出券では、予約資料の受取りや、資料の貸出、貸出券の有効期間更新など、貸出券と同様の手続きができます。
※当日のログイン日であることを確認して手続きを行います。
※マイページにログインするには、貸出券の作成とパスワード登録が必要です。
【貸出券の有効期間と更新手続きについて】
- 貸出券の有効期間は、登録日、更新日から3年間です。
- 図書館のカウンターで更新手続きを行います。本人確認書類をご提示ください。
- 更新手続きができずに有効期限日から2年間(登録日、更新日から5年間)を経過し、貸出や予約の利用がない場合は、利用登録を抹消いたします。
※本人確認書類は「2. 貸出券をつくる」に記載のあるものと同様です。
3. 貸出
- お借りになりたい資料と貸出券を貸出カウンターにお出しください。
- 貸出点数は図書、雑誌、コミックセット、CD、おもちゃ等を含めて1人につき20点までです。ただし、おもちゃは1人2点までです。
- 貸出期間は2週間です。
- 中目黒駅前図書館には、ご自身で直接貸出手続きができる「自動貸出機」を設置しています。
【郵送貸出】
ご来館いただかなくても本の受け取りができるよう、図書、雑誌の郵送サービスを実施しています(郵送料自己負担)。
電話や図書館ウェブサイトによりご予約いただいた図書や雑誌を、ゆうパック、またはゆうメールで登録されている住所へ郵送します。
詳しくは目黒区立図書館ウェブサイト、お知らせ内「図書、雑誌の郵送サービスについて(郵送料自己負担)」をご覧ください。
【貸出期間の延長】
- 貸出期間は、2回まで延長可能です。
- 期間は、延長の申し出(手続き)のあった日から2週間です。 ただし、次の場合は、貸出期間の延長ができません。
- 予約が入っている場合
- 返却期限日を過ぎている場合
貸出期間の延長手続きは、電話や、館内の利用者用検索機「さんまくん」、図書館ウェブサイトの「マイページ」で手続きが可能です。
「さんまくん」やウェブサイトで延長の手続きをするためには、事前にパスワード登録が必要です。
※他自治体図書館、都立図書館からの借用資料の延長については、貸出手続きをした図書館にご相談ください。
詳しくは、「7. 他自治体図書館、都立図書館資料の借用(取り寄せ)」の項目をご覧ください。
4. 返却
- 返却期限日までに返却カウンターまたはブックポストへお返しください。(貸出券は必要ありません)
- 返却が遅れた場合は、「目黒区立図書館個人貸出の制限に関する取扱要綱」により、貸出制限を行うことがあります。
- 目黒区立図書館のどの図書館でも返却できます。ただし、「おもちゃ」と「他自治体図書館、都立図書館からの借用資料」は貸出手続きをした図書館にお返しください。
※他自治体図書館、都立図書館からの借用資料については、「7. 他自治体図書館、都立図書館資料の借用(取り寄せ)」の項目をご覧ください。
【返却手続きについて】
- カウンターの混雑を緩和するため、令和4年1月から、返却手続きを次のように変更しました。
- カウンターに返却資料をお渡しください。
- 返却資料のバーコードの読込みが終わると、新たな貸出が可能になります。
- 資料の点検が終わるまでお待ちいただく必要はありません。
- 後ほど、資料の点検を行います。
- 資料の点検により、お忘れ物やお伝えしたいことがある場合は、手続きを保留してお知らせします。その際、該当資料を貸出中の状態にする場合があります。
※その場で資料の点検をご希望の方は声をお掛けください。混雑状況によってはご希望に沿えない場合があります。
※他自治体から借りた資料については、その場で資料の点検を行う場合があります。
※ブックポストに入れていただいた資料は、翌日の開館までに回収するため、返却手続きにお時間がかかります。
【郵送返却】
ご来館いただかなくても、お借りいただいている図書や雑誌を、宅配便等で目黒区立図書館へ郵送返却していただけます。(郵送料自己負担)
詳しくは目黒区立図書館ウェブサイト、お知らせ内「図書、雑誌の郵送サービスについて(郵送料自己負担)」をご覧ください。
【ブックポストへの返却】
ブックポストは開館中もご利用いただけますが、次の資料は、返却カウンターに直接お返しください。
- CD
- コミックセット
- 紙芝居(舞台を含む)
- CDやCD-ROM等が付録に付いている図書と雑誌
- カセットテープ
- おもちゃ
- 他自治体図書館、都立図書館からの借用資料
※ブックポスト返却された資料は返却手続きにお時間がかかります。
各館のブックポストの場所は次のとおりです。
八雲中央図書館(2か所)
めぐろ区民キャンパス敷地内1階のカフェ、駐輪場付近
めぐろ区民キャンパス地下1階の図書館入口の右側
大橋図書館(2か所)
クロスエアタワー9階の図書館入口の右側
クロスエアタワー山手通り側1階の区有施設入口の右側
中目黒駅前図書館(1か所)
中目黒GT地下1階、図書館とホールのロビー手前の自動ドアの右側(午前0時から午前6時までの間は利用できません)
目黒区民センター図書館(1か所)
図書館入口の右側
守屋図書館(1か所)
図書館入口の右側
目黒本町図書館(1か所)
南部地区センター1階入口の右側(図書館は2階です)
洗足図書館(1か所)
図書館門扉の右側(開館時間中は利用できません)
緑が丘図書館(2か所)
緑が丘文化会館入口の風除室内の右側
緑が丘文化会館の家電量販店側にある駐車場3番と4番の間にブックポスト入り口の階段があります。
5. 資料を探す
図書館ウェブサイト、館内の利用者用検索機「さんまくん」等で検索することができます。また、各図書館の資料相談カウンターもご利用ください。
※詳しくは「本・資料の探し方、予約方法」をご覧ください。
【図書館ウェブサイトおよび利用者用検索機「さんまくん」の案内】
図書館ウェブサイトおよび館内の利用者用検索機「さんまくん」で次のことができます。 詳しくは「本・資料の探し方」と「マイリストの使い方」をご覧ください。
- 目黒区立図書館所蔵資料の検索(プルダウンの切り替えで未所蔵資料のデータも見られます)
- 目黒区立図書館所蔵資料の予約※
- 借りている資料及び予約している資料の確認※
- 貸出期間の延長(「3. 貸出」の項をご覧ください)※
- 予約確保期限の延長(次に予約のない資料のみ、1回に限り、予約確保期限日から開館日で2日間予約確保期限を延長できます。延長の手続きは予約確保期限の前日と当日のみできます。)※
- マイリストの登録※
「※」の項目には、パスワード登録が必要です。
【新着資料案内メール】
新しく入った資料の情報を、メールでお知らせする機能です。
あらかじめ、著者名や本のシリーズ名などの条件を登録しておくと、その条件にあった新着資料を集計し、毎週水曜日にメールでご案内します。
<留意事項>
- 複数の登録をすることができ、案内メールは登録ごとに送信されます。
- メールでご案内できる資料数は20件までです。登録条件に該当する新着資料が20件を超える場合、21件目以降は表示されません。
- 同じ資料を複数冊購入した場合、同様のメールが重複して届く場合があります。
6. 予約
【予約の受付】
- 目黒区立図書館に所蔵している資料は、館内の利用者用検索機「さんまくん」や図書館ウェブサイトから予約することができます。
※事前にパスワード登録が必要です。
※図書館ウェブサイトで検索した際、ご希望の資料が「あります」と表示されていても、資料の状況が変わることがあるため、お急ぎの場合は、来館される前に資料が「あります」と表記されている図書館にお電話で資料があるかお尋ねください。
- 予約できる点数は、図書、雑誌(抽選予約分を含む)、コミックセット、CD等を合計して1人20点まで。
- 電話でも予約できます。(1回につき5点まで)
- 目黒区立図書館の中で受取館を指定してください。
- 目黒区立図書館に所蔵のない資料(新刊を含む)、データのない資料については、資料相談カウンターへご相談ください。電話でも受付いたします。
※所蔵のない資料の予約は目黒区民のみ受付いたします。
【予約ができる資料】
- 「図書」 目黒区立図書館に所蔵している資料(ただし、「館内閲覧」資料を除く)。 目黒区内在住の方は、目黒区立図書館に所蔵のない資料でも、購入または他自治体図書館、都立図書館から借用できることもありますので、ご相談ください。 ※他自治体図書館、都立図書館からの借用資料については、「7. 他自治体図書館、都立図書館資料の借用(取り寄せ)」 の項目をご覧ください。
- 「雑誌」 目黒区で購入している雑誌は予約ができます。但し、最新号(館内閲覧中)は目黒区内在住の方に限り予約ができます。 また、目黒区内在住の方は、目黒区立図書館に所蔵のない雑誌のバックナンバーを他自治体図書館、都立図書館から借用できることもありますので、ご相談ください。
- 「CD」 目黒区立図書館所蔵のものに限ります。
- 「コミックセット」 目黒区立図書館所蔵のものに限ります。 ※コミックを1冊単位で予約することはできません。
【目黒区外にお住いの方は、次の資料は予約できません】
- 館内閲覧中の新刊雑誌の予約(雑誌抽選予約)
- 目黒区立図書館に所蔵のない資料の予約
<所蔵のない資料の例>
購入予定のない資料
今後出版が予定されている資料
発注中の資料
整理中の資料
※お探しの資料が所蔵のない場合でも、他に代替できる資料をお探しできる場合もありますので、ご相談ください。(例:文庫本は所蔵がないので単行本を代替として紹介など)
【用意される予約資料の順番を指定したい(シリーズ予約)】
- 予約資料の受け取る順番をあらかじめ指定することができます。 上・下、1、2、3巻、続き物の読み物、雑誌の刊行順など、順番に借りたい場合にご利用ください。
- 資料相談カウンターやお電話で予約する際は、シリーズ予約にしたい旨をお伝えください。
- 館内の利用者用検索機「さんまくん」や図書館ウェブサイトからもシリーズ予約にすることができます。
- すでに用意ができている予約資料を「さんまくん」や図書館ウェブサイトでシリーズ予約に変更することはできません。資料相談カウンターやお電話でお申し出ください。
【連絡方法】
- 連絡方法は、電話・メール・不要から選択してください。電話・メールでのご連絡が難しい方はご相談ください。 予約の連絡方法で「電話」を選択された場合でも、お出になれない、留守電がないなどにより、ご連絡ができなかった場合は、ハガキをお送りしています。
- 予約資料の取り置き期間は、ハガキの場合は発信日から7開館日としており、取り置き期間に郵送にかかる時間も含まれていることをご了承ください。 また、予約資料をお受け取りになるタイミングによっては、ハガキの到着と行き違いが生じることがあります。
【メールアドレス登録のお願い】
メールアドレスを登録すると、以下のことができます。ぜひご登録ください。
- 予約確保メール(予約していた資料の準備が出来た際にメールが届きます)
※設定方法:連絡方法を「メール」にしてください。
- 返却期限日お知らせメール(返却期限日の3日前にメールが届きます)
※設定方法:「マイページ」のプルダウンメニューから設定してください。
- 新着資料案内メール(新しく入った資料の情報をメールでお知らせします)
※設定方法:「マイページ」のプルダウンメニューから設定してください。
館内では、検索機(さんまくん)を使ってメール登録が完了するまでサポートいたします。お気軽に資料相談カウンターまでお申し出ください。
【予約の連絡方法を「メール」にする方へ】
- 予約の連絡方法を「メール」にするためには、「マイページ」にログインしてメールアドレスを登録してください。登録が完了すると確認メールを自動送信します。
- 予約の連絡メールは、受取館ごとに送信します。同日に用意できた資料で受取館が違うものは、それぞれ別のメールとして送信します。
※メールの字数が限られているため、巻号などの表示がない場合があります。
- 図書館から送信したメールに対しての返信はできません。
- 図書館から送信したメールが届かずに戻ってしまう例が多く生じています。迷惑メール対策としてメールの受信を制限している場合は、図書館のドメインに対して受信許可設定を行ってください。
(※図書館のドメイン:@meguro-library.jp)
- 図書館からのメールが届かない場合は「メールアドレス登録のご案内」もご覧ください。
【予約繰下期間について】
予約した資料の順番が近づいてきたが、予約確保期限内に来館ができない場合や、一度に多くの予約資料が用意でき、持ち帰るのが難しい場合などに、利用者が自身の予約の順番を繰下げ、予約が割り当たることを回避することを目的とした機能です。予約繰下期間を登録すると、手続きの時点から登録(設定)した日まで、予約が割り当たらなくなります。具体的には次のようになります。
- 次の予約者が繰り上がり、予約が割り当たる。
- 手続きをした利用者の予約順位はその次に繰り下がる。
- 設定した予約繰下げ期間中は、この状態が維持される(繰り返される)。
【予約資料の受け取りについて】
- 予約した資料を受け取る際は、貸出券を貸出カウンターにお出しください。
- 予約確保期限(資料をお取り置きしておく期間)は、予約資料が用意できた日の翌日から開館日で7日間です。
- 予約確保期限内に貸出手続きがない場合は予約を取消します。
- 次に予約のない資料のみ、1回に限り、開館日で2日間、予約確保期限を延長できます。
- 予約確保期限日の前日から電話・カウンターでお申し出ください。「マイページ」にログインして延長することもできます。
【雑誌抽選予約】
雑誌最新号(館内閲覧中)は、抽選によって貸出の順番が決まります。申込受付期間内にお申込みください。なお、雑誌抽選予約の申し込みは、目黒区内在住の方のみ受付いたします。
※館内の利用者用検索機「さんまくん」や図書館ウェブサイトから申し込む場合事前にパスワード登録が必要です。
【申込受付期間】
- 雑誌受け入れから貸出可能になるまでの「館内閲覧の期間中」です。
- 週刊、隔週刊、月刊等の雑誌は次号が館内閲覧になるまでです。
- 隔月刊、季刊等の雑誌は、その号の館内閲覧の開始後、約1か月。
- NHK等の放送テキストは、放映月の月末までです
7. 他自治体図書館、都立図書館資料の借用(取り寄せ)
目黒区立図書館に所蔵のない資料は他の公共図書館から借用(取り寄せ)できる場合もありますのでご相談ください。
なお、目黒区立図書館に所蔵のない資料の取り寄せは、目黒区内在住の方のみ受付いたします。 ※「6. 予約」もあわせてご覧ください。
【予約方法】
- 「予約用紙」に記入して、資料相談カウンターへ貸出券と一緒にお出しください。
- 電話でも受付いたします。
- 取り寄せるまでに時間がかかりますので、あらかじめご了承ください。
【返却方法】
他自治体図書館・都立図書館からの借用資料は、貸出手続きをした図書館の返却カウンターへ直接お返しください。
※ブックポストや他の図書館への返却はしないでください。
8. ウェブサイトの使い方
目黒区立図書館ウェブサイトでは、利用状況の確認、資料の検索・予約、座席の予約等ができます。
・パスワード登録
・利用状況の確認
・座席の予約
・めぐろ電子図書館の利用(目黒区内在住の方のみ利用可)
【パスワード登録】
パスワード登録をすると、インターネットや館内の利用者用検索機「さんまくん」で貸出期間の延長や資料の予約などの各種サービスを行うことができます。
また、スマートフォンの図書館ウェブサイトで、マイページにログインすると、貸出券のバーコードが表示できます。
パスワードは「利用者メニュー」→「パスワード登録・変更」から登録できます。
【利用状況の確認】
貸出券番号とパスワードを入力してログインをすると、現在の貸出や予約の状況を確認することができ、貸出期間の延長やマイリスト登録ができます。
【座席の予約】
- 目黒区立図書館の貸出券をお持ちで、パスワード登録がお済みの方は、スマートフォンやご自宅のパソコンから、ご希望の時間にあわせて閲覧席の一部と、データベースPC(八雲中央)の座席の予約ができます。
- スマートフォンやご自宅のパソコンから予約をした場合、利用当日来館時に予約確定の手続きが必要になります。
詳しくは「閲覧席予約システム」をご覧ください。 ※電話・窓口では受付できません。
【めぐろ電子図書館】
めぐろ電子図書館は目黒区内在住の方に限りご利用いただけるサービスです。 ご利用には目黒区立図書館の貸出券が必要になり、貸出券番号がログインIDになります。 図書館ウェブサイト「マイページ」のパスワードがそのまま、めぐろ電子図書館のパスワードになります。 詳しくは「電子書籍サービス(めぐろ電子図書館)」をご覧ください。
9. 資料相談(レファレンス)サービス
【「〇〇について調べたい」など、身近な疑問の解決から調査・研究まで、調べものに適する資料や情報を探すお手伝いをいたします】
どんな資料があるのか、どんな探し方をすればよいのか迷った時は、お気軽に資料相談カウンター、または資料相談のお電話(電話03-5701-2743)でお尋ねください。
次のようなご質問やご案内を行っています。
- 調べたい内容に関する資料や情報の、調べ方の案内
- 調査内容に関連した図書館資料の案内
- お探しの資料の所蔵調査(目黒区立図書館に所蔵のない資料についても、お調べいたします。)
- 専門的資料を所蔵している調査情報機関の紹介(大学図書館等の紹介状の発行は目黒区内在住の方のみ受付いたします。)
- 新聞雑誌記事検索等、データベース情報、統計・白書などの提供
- 読書案内 など
※図書館利用上の個人情報は厳守します。個人情報は調査回答の目的のみに使用します。
【調べものに役立つ次のような資料があります】
資料によって所蔵している図書館が違います。詳しくは図書館にお問い合わせください。
- 様々な分野の事典・辞書・統計・年鑑・白書・地図等
- 雑誌のバックナンバー(既刊の号)
- 新聞の縮刷版
- 北海道から沖縄までのタウンページ・ハローページ
- 目黒区の行政資料
- 1988年からの新聞の折り込みチラシ(年月ごとに分野に分けて保管)
- 各種データベース(利用料無料)
- 八雲中央図書館情報データベース閲覧用パソコンで下記の各種データベースの利用や国立国会デジタルコレクションの閲覧ができます。
<利用できるデータベース>
- 「朝日新聞クロスサーチ」:朝日新聞記事データベース
- 「ヨミダス歴史館」:読売新聞記事データベース
- 「中日新聞・東京新聞記事データベース」
- 「ジャパンナレッジLib」:百科事典・辞書類データベース
- 「D1-Law.com(ディーワンロウドットコム)」:法情報総合データベース
- 「官報情報検索サービス」
※詳細は情報データベース閲覧用パソコン利用案内(PDF)をご覧ください。
10. おはなし会
幼児・あかちゃんを対象に絵本の読み聞かせ・紙芝居など、楽しい催し物を各館で行っています。
おはなし会の日時は図書館ウェブサイトのこどものページ内「おはなしかいはいつどこで」に掲載しています。
11. YA(中高生)コーナー
主に中高生のみなさんを対象にYAコーナーを設けています。 ※YAとは、ヤングアダルトの略です。
中高生向きの図書や雑誌等がそろえてあります。 目黒区立図書館YA広報誌「OMAKE no いっぽ」を発行し、図書館内などで配布しています。
また、「OMAKE no いっぽ」の編集委員や投稿を募集しています。
12. 障害者サービス
通常の活字資料のままでは読むことが困難なかた(目の不自由なかた、ページをめくることができないかた、読むことに障害があるかたなど)や、身体や精神の障害で来館が不自由なかたなど、通常の方法では図書館利用に障害のあるかたがたを対象に様々なサービスを行っています。 詳しくは「障害者サービスの案内」または「やさしく読める利用案内(PDF)」をご覧ください。
【サービスを利用するには】
障害者サービスをご利用いただくには障害者サービスの登録が必要です。
【利用方法】
- ご来館
- 郵送貸出(目黒区内在住の視覚障害のかたに、点字資料・盲人用録音資料をご自宅に郵送します。)
- 配本サービス(配送先は目黒区内に限ります。)
【貸出点数と貸出期間】
貸出点数は1人30点まで、貸出期間は1か月です。
【予約・検索・レファレンス】
- 窓口、電話、インターネットで予約を受け付けます。
- 電話が困難なかたはファクシミリでも受け付けます。
- 所蔵していない点字資料・録音資料・大活字本の予約を受け付けます。
- 資料検索のお手伝いもいたします。
- 読みたい本の題名がわからなくても「○○について調べたい」「この著者の新しく出た本」など、おおよその内容をご説明くださればご用意します。
資料相談専用電話番号:03-5701-2743(八雲中央図書館)
【資料の種類とサービス】
- 点字資料の貸出
- 録音資料の貸出 本や雑誌の内容を録音した録音図書です。デイジー、マルチメディアデイジー、CD、カセットテープがあります。
- 朗読資料の貸出 一般のかた向けに作られた朗読図書です。CD、カセットテープ、マルチメディアデイジーがあります。
- 大活字本の貸出 文字が大きく読みやすい活字で書かれた本です。
- 布の絵本・おもちゃ、点字絵本・さわる絵本の貸出
- 対面朗読 図書館の資料や個人の持ち込み資料などを読みます。
- 録音サービス、点訳サービス、墨字訳サービス 図書や資料などを録音・点訳します。また、点字で書かれた文書を墨字にしたり、代筆もできます。
- 図書館の資料だけでなく、個人の持ち込み資料の点訳・録音等もできます。
【障害者サービスについての詳細】
詳細は「障害者サービスの案内」または「やさしく読める利用案内(PDF)」をご覧いただくか、以下のお問い合わせ先までご連絡ください。
障害者サービスお問い合わせ先
八雲中央図書館サービス係 障害者サービス担当
電話番号 03-5701-2795
FAX番号03-5701-2794
13. 団体貸出
目黒区内の学校・児童館・幼稚園・保育園・地域文庫・学校の保護者会・読み聞かせボランティアグループ等の団体に対して図書を貸出します。
団体貸出ができる団体は下記の(1)(2)に該当する団体です。
(1)団体の主たる活動拠点が目黒区内にある、小学校、中学校、幼稚園、保育園、公共的性格を有する施設(学校、児童館、学童保育クラブ、老人いこいの家、病院等)に該当する団体。
(2)団体の主たる活動拠点及び団体の代表者の住所が目黒区内にあり、かつその構成員が5名以上の団体で、地域文庫、社会教育関係登録団体、読書サークル、読み聞かせ等のボランティアグループ、学校・幼稚園・保育園・児童館等の保護者会やPTA等、に該当する団体。
(1)の団体の登録にあたっては、団体名、団体の代表者名、団体の主たる活動拠点を確認するため、代表者の職員証・社員証及び施設の案内書等の提示が必要です。
(2)の団体の登録にあたっては、団体名、団体の代表者名、団体の主たる活動拠点、団体の代表者の住所・氏名、団体の構成員5名以上の氏名を確認するため、団体の代表者の証明書類(運転免許証、健康保険被保険者証、在留カード、各種公共料金領収書・住民票等(発行から3か月以内のもの)及び構成員名簿を提示してください。
14. 複写サービス
著作権法により、図書館は利用者の調査・研究の用に供するため複写する場合、特別に一定の範囲内で著作物をコピーすることが認められています。一定の範囲とは、次のとおりです。
- 1部に限ります。
- 著作物の部分(半分まで)に限ります。
- 地図は見開き全部をコピーすることはできません。半分までです。
- 署名入りの新聞・雑誌記事、短編小説なども半分までです。
- ただし、雑誌のバックナンバーで購入ができないものは記事の全文をコピーすることができます。
- 図書館内に設置してあるコピー機の用紙サイズはB5判、A4判、B4判、A3判の4種類です。料金は、白黒の場合、全てのサイズが1枚10円です。カラーコピーの場合、B5判とA4判とB4判は1枚50円で、A3判は1枚80円です。
※図書館内に設置しているコピー機は図書館資料のコピーのためのものです。図書館の資料以外のコピーはご遠慮願います。
また、著作権法により、図書館から資料のコピーをファクシミリやメールで送信することはできません。
15. 図書館からのお願い
- 資料の予約や所蔵の確認等で図書館にお電話いただく場合ご本人様からお願いします。はじめに「貸出券番号」「氏名」「住所」(もしくは「電話番号」)を確認させていただきます。小学6年生までの方や図書館の利用に際して支障がある方(高齢・入院中・2週間以上不在)等の代理としてお電話いただく場合はその旨をお申し出ください。
- 図書館の資料は大切に扱ってください。資料の紛失、書込みや切り取り、水ぬれ等、汚損破損が生じた場合は同じ資料を現物で弁償していただきます。
- 図書館内では飲食・喫煙はしないでください。(ペットボトルなど密閉可能な蓋付きの飲み物は可)
- 図書館内では撮影・録音行為はしないでください。
- お車でのご来館はご遠慮ください。
- 図書館の利用にあたっては、他の利用者の迷惑とならないよう、ルールやマナーをお守りください。「利用マナー遵守のお願い」も併せてご覧ください。
16. 開館時間と休館日
【開館時間】
八雲中央図書館
月曜日から土曜日まで 午前9時から午後9時まで
日曜日・祝日 午前9時から午後5時まで
中目黒駅前図書館
火曜日から土曜日まで 午前10時から午後9時45分まで
日曜日・祝日 午前10時から午後6時まで
大橋図書館
月曜日から土曜日まで 午前9時から午後7時まで
日曜日・祝日 午前9時から午後5時まで
目黒区民センター図書館、守屋図書館、目黒本町図書館、洗足図書館、緑が丘図書館
火曜日から土曜日まで 午前9時から午後7時まで
日曜日・祝日 午前9時から午後5時まで
【休館日】
月曜日(八雲中央と大橋は第1月曜日)、年末年始、蔵書点検期間
※祝日も開館します。月曜日が祝日に重なる時は、翌火曜日が休館になります。ただし、5月の連休が月曜日に重なる時は、連休明けの平日が休館日になります。
17.寄贈の受付
目黒区立図書館では、汚損・破損、書込みのない資料について、次のような基準で寄贈を受けています
- 一般図書:出版されてから3年以内のもの
- 児童図書:読み物(童話や小説)、絵本、学習用の図書(ただし、内容のあまり古くないもの)
- 雑誌:目黒区が購読しているタイトルで1年以内に発行されたもの
- コミック:自主制作(同人誌含む)や成人向けではないもの
- CD:輸入盤、マキシシングルおよびシングルを除くCD
- 地域資料:目黒区や目黒に関することについて書かれた資料(図書館資料として保存可能であれば形態は問いません)
受け入れの判断については、図書館に一任していただいております
図書館の資料として受け入れない場合は、他の公共施設や福祉事業、また図書館利用者へ無償で提供する場合がございます。