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図書館のうらがわを見る

図書館のひみつ道具紹介(しょうかい)

(1)ブックトラック

本を運ぶ時や、本をならべてチェックする時などに使います。

ブックトラック画像1
ろうかで出番を待つブックトラックたち

ブックトラック画像2.

(2)ステップ

高いところにある本をとる時などに使います。
丸い形やかいだんがたなど、いくつか種類があるので、とりたい場所にあわせて使い分けています。

ステップ丸型画像

まるがた

ステップ画像
かいだんがた2だん

ステップ画像2
かいだんがた3だん

ステップ画像3種類
ならべると、三人兄弟みたいですね。
ステップに乗る時は、落ちないように、足をそろえて乗るように気をつけています。
(3)新聞やざっしのカバー

図書館では、新聞やざっしにかけるための特別なカバーがあります。
新聞用のカバーはとても大きいんですよ。

新聞カバー画像
新聞用のカバー

新聞画像
新聞をとじると、こんな感じです。

ざっしの最新号は、読みたい人が多いので、次の号が出るまで、図書館の中で見てもらう決まりに
なっています。(次の号が出ると、貸出できるようになります)
そのため、どれが最新号がわかりやすように、カバーをつけています。

新聞カバー画像2
ざっし用カバー

新聞カバー一覧画像
ざっしはいろいろな大きさがあるため、カバーの大きさもいろいろです。

さて、ここからは、ふだんはあまり見られない「ひみつ道具」を紹介(しょうかい)します。
(4)ブックコンテナ

予約の本を区内の図書館に運んだり、学校に本を貸出するために、がんじょうなブック
コンテナを使っています。

コンテナ画像
予約の本を運ぶコンテナがならんでいる様子。コンテナの横に、行き先が書いてあります。

コンテナ画像2
本を入れると、コンテナはとても重くなります。
コンテナを重ねて運ぶために、コンテナ用の台車を使うことがあります。


コンテナ台車画像

コンテナをはずすと、こんな感じです。
見た目よりも、とてもじょうぶで、コンテナを4つ乗せてもこわれません。

(5)装備(そうび)用品

図書館の本には、バーコードやビニールカバーがかけられています。そのための道具です。

装備用品画像
左上から時計回りに、ビニールカバー、バーコード、(本をおさえるための)おもし、
(本をおさえるための)クリップ、装備(そうび)用のはさみ、ラベル(上)、
装備(そうび)用のじょうぎ(下)、留め用に切ったビニールカバー です。

バーコードについての、まめちしきをひとつ。
ロール紙画像
バーコードは、同じ番号が2まい1組で印刷されて、ロールになっています。

バーコード画像
同じ番号のバーコードを1組ずつ切りはなして、図書館の本の表紙と後ろにはっています。

(6)プレス機

水にぬれてしまった本は、かわくとゆがんで、しわしわになってしまいますが、
かわく前にプレス機にかけると、ゆがみがとれることがあります。
とつぜんの雨などで本がぬれてしまった場合は、かわく前に、なるべく早く図書館に
持ってきてください。

プレス機画像
本をプレスしているところ

プレスしている様子画像
上のハンドルを回して、本をプレスします。

いかがでしたか?
次回は、「八雲中央図書館のひみつの部屋」を紹介(しょうかい)する予定です。


 

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