お知らせ一覧・詳細

2024年12月17日
お知らせイベント

読書週間イベントを開催しました!

10月27日(日曜日)から11月9日(土曜日)までの「読書週間」の期間に、各館でイベントを開催しました。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

八雲中央図書館

「絵本の多言語おはなし会」

八雲中央図書館では、令和6年11月2日(土曜日)に「絵本の多言語おはなし会」を開催しました。当日は雨天にもかかわらず、20名の方に参加していただきました。
読み聞かせのほか、皆さんに韓国語、モンゴル語及びインドネシア語のあいさつ・数をまとめたシートや手遊びの歌詞を配布し、一緒に多言語を体験していただきました。また、他国の雑貨や写真等の展示ブースを設け、各言語で参加者のお名前を書いてお渡ししました。韓国のブースではチマチョゴリの折り紙を配布し、モンゴルのブースでは家畜の骨でできた伝統的なおもちゃを使って占いを行いました。参加者の皆さんに外国語や異文化に触れる機会を楽しんでいただき、ニーズの高まりを感じることができました。
多言語おはなし会関連資料紹介
多言語おはなし会各国紹介雑貨 多言語おはなし会各国紹介雑貨
「めぐろ電子図書館を使いこなして読書の幅を広げよう」

令和6年11月3日(日曜日)に図書館に登録のある区民の方に向けた「めぐろ電子図書館」の使い方説明会及び体験会を開催しました。イベントの前半では、コンテンツの紹介や操作方法の説明を行い、後半では実際にご自身のスマートフォンでめぐろ電子図書館を体験していただきました。ご参加いただいた方からは「実際に操作をしながら説明を聞けてよかった」「帰ってから自宅でやってみます」などのお声をいただきました。

大橋図書館

「この一行、何の本?」

大橋図書館では読書週間イベントとして「この一行、何の本?」を開催し、皆さんに本を題材としたクロスワードパズルに挑戦していただきました。
かなり難度の高いクイズでしたが中高生からご高齢の方まで幅広い年代の方が参加してくれました。ヒントコーナーで熱心に調べる方や、家に持ち帰って解いてくる方など、それぞれの取り組み方で約70名の方が期間内にキーワードを完成させました。中には「自分は解けなかったけれど、いい企画でした」と声をかけてくださる方もいました。特製のブックカバーでこれからも読書を楽しんでいただければなによりです。また、今回は解けなかった方もぜひ次回また挑戦してみてください。 

中目黒駅前図書館

「ブラインドブック -この一行に逢いにきた-」

今回実施した秋の読書週間イベント「ブラインドブック -この一行に逢いにきた-」では、本を封筒に入れて内容がわからないようにしました。その本の情報は、封筒に付けられたその本からの特別な一行のみ。
それを頼りに、どんな内容の本が入っているのかワクワクしながら借りるのは図書館ならではの体験だと思います。
事前に準備していた冊数では足りなくなり、最終的に90冊近くの貸出がありました。利用した方からは「いい企画ですね」「わくわくするね」などの声が寄せられ、今回のイベントを楽しんでいただけた様子でした。 

目黒区民センター図書館

「多忙?な本のひと休み」

目黒区民センター図書館では、読書週間の企画展示として「多忙?な本のひと休み」と題し、予約の落ち着いた人気図書の展示を行いました。
展示開始前に170点ほど準備していましたが、人気のある図書を展示したこともあり好評でした。何回か補充を行い最終的に278冊の資料を展示しました。貸出はもちろんですが展示コーナーの本を手に取り、館内で読んでいただくなど、読書週間にふさわしい展示となりました。 


守屋図書館

「ブラインドブック2024」

守屋図書館では「ブラインドブック2024」を開催しました。展示冊数は36冊、最終的には23冊の貸出がありました。
ありがたいことに複数の利用者の方から「ウェブサイトを見てきました」「とてもユニークな企画ですね」といった好意的なお声をいただきました。
また、昨年度実施したイベントのことを覚えている方もおり「去年もやってましたよね、楽しみにしていました」というお声もいただき、嬉しい行事になりました。

目黒本町図書館

「映像では描かれていないストーリーを小説の中に見つけてみませんか?」

目黒本町図書館では、令和6年10月27日(日曜日)から11月9日(土曜日)まで、映像化された小説、映像から生まれた小説を展示しました。
映画とは違った展開になる小説や、タイトルと書名が異なるもの、ノベライズ小説などを集め、書名順のリストを作成しました。また、映画・映像をイメージしたポスターを作成、リストと一緒に掲示しました。
用意した102タイトル(127冊)のうち、46タイトル(61冊)の貸出がありました。その中では、邦画タイトル31点、洋画タイトル15点と邦画作品が多い傾向がありました。展示初日は14冊が貸し出され、展示期間中で1番貸出数の多い日となりました。短い展示期間でしたが期間中に2回貸し出される図書や、再貸出のご希望をいただく図書もありました。
最も貸し出された図書は『インシテミル』(単行本2冊、文庫本2冊所蔵)で、元々人気のある図書ですが、単行本・文庫本合わせて目黒区立図書館所蔵の4冊すべてが目黒本町図書館から貸し出されました。
老若男女を問わず展示のブックトラック前で本を選んでいる様子が見受けられました。期間中は毎日貸出の利用がありました。上下巻まとめて借りる方や上巻だけ、1巻、2巻だけ借りる方もいて様々でした。


洗足図書館

 「私の推し本~貴方のおすすめ本を教えてください」

小さなお子さんから大人まで幅広い世代の方にご参加いただき、壁一面が推し本の短冊で埋め尽くされました。イベント期間中、本を借りた後に推し本の短冊に見入っている方や小さいお子さんが保護者の方に代筆してもらいながら、短冊に書いた本の面白かったところを話し合っている姿が見られました。

私の推し本写真1
私の推し本写真2

 

 「クリスマス飾りを作ろう!!(大人の工作会)」

前半は折り紙でバラの花やリーフを実際に折っていただき、後半はこちらで用意した折り紙のリースに折り紙のサンタやバラ、星などの様々なパーツを貼っていただきました。参加者の方それぞれのリースを作成していただいたところ、個性あふれる作品がたくさん出来ました。
洗足図書館工作会サンプル 洗足図書館工作会サンプル  

緑が丘図書館 

「ネタバレ注意!図書館員がすすめるこのページ」

緑が丘図書館では、令和6年10月27日(日曜日)から11月10日(日曜日)まで、「ネタバレ注意!図書館スタッフがすすめるこのページ」と題し、読書週間イベントを行いました。
イベントでは、皆さんに親しまれている絵本や最近話題の絵本の印象的なページ、迫力のあるページを開いて展示し、気に入った絵本に投票してもらいました。
期間中は大勢の方々にご参加いただき、ご家族や友だち同士で見開きページを見ながら、これまでに読んだことのある絵本について話し合う姿が多く見られました。
皆さんからの投票結果は、1位『うみの100かいだてのいえ』194票、2位『パンどろぼう』185票、3位『スイミー』173票、となりました。