目黒区音訳の会ひびき

活動日時

第2木曜日(定例会)

会員数

約30人

活動内容

  • 目黒区立図書館と協働の協定を結んで、図書館からの依頼により、録音図書を作成しています。
  • 録音図書は、目が見えない人や、ディスレクシア(読み書き障害)、体が不自由でページがめくれないなど、本を読むことが難しい人が音声で読めるように録音したものです。
  • 図書館からの依頼のほかに、めぐろ区報、区議会報、スポーツニュースや、目黒区が発行している冊子の音訳版の作成もしています。
  • 図書館の録音室や自宅で録音や校正、デイジー編集をしています。
  • 昭和59年(1984年)に発足し、当初はテープ(オープンリール、カセットテープ)に録音していました。平成26年(2014年)から障害者向けデジタル録音規格(デイジー)にて録音図書を作成しています。

※音訳は文章を朗読するイメージがありますが、文章だけではなく視覚に障害のある方にわかりやすく正確な情報を伝えるため、写真やグラフ、イラストなども言葉で表現して読んでいます。

制作した録音図書

制作した録音図書の利用

目黒区立図書館の利用者の方をはじめ、国立国会図書館や、サピエ図書館(視覚障害者情報総合ネットワーク)を通して、全国の視覚障害者をはじめ,活字による読書が困難な人たちに利用されています。
目黒区立図書館から貸し出した利用数(ディスクによる貸出)

2020年度  322回
2019年度  316回

 
国立国会図書館を通しての利用数(ダウンロード)

2020年度 2857回
2019年度 2343回